BUFFALO LS-WX1.0TL/R1でWordPressを設定してみた

2013/02/17

 一年ほど前に購入した「BUFFALO LS-WX1.0TL/R1」Linkstationをデータバックアップ用ほかいろいろに使用しているけど、友人の2Tのどうタイプがクラッシュしたことから、内容を整理して初期化、それまでのRAID0で使用していたものをRAID1に変更した。RAID1の設定は、容量が半分だからもったいない、、、なんて思ってけど、大事なデータがなくなるのは、まずいですよね。

buffalo_01 過去に、頭の中が真っ白になるような経験をしてるのに、「もったいない」が先立ってしまうのはなぜ?なんて、今回、反省してBUFFALO LS-WX1.0TL/R1の機能を生かすことに、、、

buffalo_02 そこで、設定画面で「ネットーワーク」の中に「webサーバー」と「MySQLサーバー」というのを発見!(いかにマニュアルを見ていないかが、わかってしますが、、)

 で、設定画面が動くとおりにとりあえず設定してみようかと、、、

まず、Webサーバーのせっていのため、公開用フォルダが必要ということみたいなので、共有フォルダで、「www」という名前のフォルダを作成。

buffalo_03 「ネットワーク」→「Webサーバー」に戻って「使用する」に設定。ポートが81なんですね。とりあえず、そのまま使用。
「Webサーバー公開フォルダ」をwwwで設定

 この状態で、wwwは共有フォルダで設定しているからネットワークで確認することができるはず。ということで、見てみるとちゃんと「htdocs」フォルダができている。うんうん、この下がwebルートだなと中を見ると、index.phpのファイルがあるので、内容を見ると、「<? phpinfo() ?>」(下手に動かないように<は全角です)ということは、phpのinfoページが表示されるということですね。この時点で、phpは動いているということかぁ。

 続けて、「MySQLサーバー」の設定へ、

buffalo_04 ここで、一旦は、共有フォルダで「mysql」を作って、設定してけど、フォルダの数を少しでも少なくしたいので、一旦設定して「使用する」を「使用しない」にして、フォルダも削除。

 再度、「使用する」にして、「データベース保存フォルダー」を公開フォルダの「www」で設定。これが、ちょっと動きが遅い原因なのかなぁ。何となく、反応が悪い!

buffalo_05 この中の「phpMyAdminを開く」をクリックすると、出てきました。ログイン画面が、初期のログインユーザー名とパスワードは、たぶん、初期設定のときのものadminとpassword、これでログイン完了!

 バージョン情報などを確認すると、

MySQL
サーバ: Localhost via UNIX socket
サーバのバージョン: 5.0.70-log
プロトコルバージョン: 10
ユーザ: admin@localhost
MySQL の文字セット: UTF-8 Unicode (utf8)

Web サーバ
lighttpd/1.4.23
MySQL クライアントのバージョン: 5.0.70
PHP 拡張: mysql

phpMyAdmin
バージョン情報: 3.2.2

ということで、WordPressの設定ができそうですね。

と、ここまでで疲れてしまいました。

Netjobs BONCHI