アマゾンの名前で送られてきたメール。
普通にamazonプライムのロゴとかあって、本当にamazonからなの?
ということで、「12月5日で更新」だったかな?ということで、amazonにログインして「カスタマーサービス」で調べると、まだ来年だった。
う~ん怪しい!
それで、メールの中でいくつかあるリンク先を調べてみると
「お支払い方法の情報を更新してください。」というリンク先は、
ドメインが「amazon」ではなくて「ama2on」になっている。
それだけではなくて、その横の「マイストア」などのリンクをクリックするだけで、私のメールアドレスが送られるようになってる。
アカウントとか支払い情報に関する怪しいメールは、要注意ですね。
アマゾンのカスタマーサービスでも、以下のとおり注意喚起があります。
注文やアカウントに関してお知らせするEメールは、メッセージセンターで確認できます。不審なEメールが届いた場合、同じEメールをメッセージセンターでも受信しているかどうかをご確認ください。同じEメールを確認できない場合、絶対に添付ファイルやリンクを開かず、stop-spoofing@amazon.com(受信専用)に転送してください。
パソコンを起動するだけで、落とし穴がいっぱいある感覚ですね。
ご用心!ご用心!
※追記※
少し前の変なメールは、ヘッダー情報を見れば送られてきたドメインが違うとか確認できたのですが、最近はそのヘッダー情報の内容もわからないように書き換えられているんですね。
HTMLメールでは本物のロゴを使ったりすると「あっ、そうなの」と気軽にクリックしてしまいそうです。
このHTMLソースの確認ってパソコンの初心者の方には難しいかもしれませんが、アカウント情報や支払い情報などに関するメールには、クリックする前に一呼吸!
ちょっと、その前にカスタマーサービスなどを見てみる時間を取るのもいいかもしれません。「いますぐ!」なんて有り得ないですよね!