マイクロソフトから、「日本の新元号対応に向けて Windows と Office を準備する方法」というのがありましたので、エクセルの表示を新元号に対応してみました。使用しているOfficsのバージョンは、2016、OSはWindows10。
手順は、[スタート ] ボタンから[設定 ]をクリックして
[更新とセキュリティ ]→ [Windows Update ]を選択、
[更新プログラムのチェック] して、更新プログラムをインストール。
と単純に行っただけですが、できました。
1.スターとボタンから、、、「設定」をクリック
2.「Windowsの設定」画面から「更新とセキュリティ」を選択
3.「Windows Update」が現れて、「更新プログラムのチェック」へ
出てきた更新プログラムをインストールしただけだけです。
下の画像は、インストールした後の画面です。
4.とりあえず、インストール履歴を見てみると
更新プログラムとしては、KB4493437とKB4346084の二つがインストールされたみたいです。
5.エクセルで動作確認(4月から5月にかけての日付を和暦で表示してみる)
一つの列に西暦のまま日付を表示、列全体を選択して、「セルの書式設定」から
「日付」を選択して、「平成年月日」を選択。最下部を「和暦」に変更して。
上記で「OK」すると。
5月1日からは、「令和」で表示されました。
※Windows7の設定では、「スタート」から、「コントロールパネル」を選択、
「システムとセキュリティー」→「Windows Update」で、「更新プログラムの確認」を実行します。更新プログラムを確認したら「更新プログラムのインストール」をクリックしてインストール。
だけど、通常に更新プログラムをインストールして、同じようにできたもの(Windows7+Excel2010)もありますが、
同じWindows10でも(Windows10+Excel2013)で変更できないものなどあり
「Windows Updates によって自動的にインストールされます。」とはあるもののできないものもあるようです。同じOSバージョンでもどこか設定などが違うのかもしれません。
このほかにも関数を使って表示させる方法などもあり、ネット検索で「エクセル_元号_関数」などで検索するといろいろな情報がアップされていますね。
「日本の新元号対応に向けて Windows と Office を準備する方法」
Windowsサポートのページ