訪れた人にも利用できるWiFiということで、パスワードをわかるようにしていたけど、それでは、内部ネットに接続された機器が丸見えの状態。
ということで、ゲスト専用のポートを利用するのが便利。その電波の状態があまりよくないので、中継機能を使って建物の広い範囲で利用。
今回は、1台の親機に2台の子機とゲストポートの中継ということで、忘れないようにメモです。
使用したのは、BuffaloのWZR-1750DHPを3台、親機1台、子機2台。
通常であれば、自動設定で簡単にインターネット接続接続が可能。
インターネット接続関する内部設定があれば、手動でゲートウエイやDNSを設定。
【子機側の立ち上げ】
事前に親機は動作させておいて、近い位置でセットアップ。
背面の切替ボタンをAP←→WDを「WD」に切り替えて電源を入れる
ワイヤレスLEDが青の点滅状態になったところで、「AOSS」を1秒程度長押しすると、2回点滅に変わる。ここで子機はそのまま、、親機へ
【親機側】
同じように「AOSS」を1秒程度長押しして、2回点滅にする。
このままの状態で、しばらく(マニュアルでは2分程度)待つと親機、子機共にワイヤレスLEDが点灯に変わる。これで完了!
あとは、子機を親機の電波の到達範囲内に置けば普通に中継機として利用できる。
ネットで検索すると、「基本的に一つのSSIDを中継する」ということで、どこかにそれを変更する方法があるということで、探してみることに。
子機を適当な場所に移動してWiFiを確認すると、ゲストポートの電波が弱くて、本来のポートは、バッチリ。これを逆にする。
子機とPCをLANケーブルでつないで、「エアステーション設定ツール」でエアーステーションを見つけて、設定画面を表示。複数のエアーステーションがある場合は、型番で確認できる。
以下、手動設定による設定画面です。
これで、再度、WiFiを確認して、ゲストポートの方が強くなってOKでした。